Webデザイナーってどんなスキルが必要なの?
HTML、PHP、Rubyの違いがよくわからない
とりあえず、どこからどこまで学習すればいいの?
Webデザインって学習範囲が広くて何から始めたらいいのかわかりませんよね。
そこで、本記事ではWebデザイナーに必須のスキルを3つ、学んでいく順序ごとにご紹介していきます!
実際に、僕もこの順序で学習を進めて、案件を取れるレベルまで成長することができました。
結論から言うと、以下の3つがWebデザイナーに3つの必須スキルと学習の順序です。
①Photoshop(画像編集、グラフィックスキル)
②HTML &CSS(コーディングスキル)
③WordPress(サイト構築・運営スキル)
では、Webデザイナーとして案件を獲るために3つのスキルを具体的に説明していきます!
Photoshop
Photoshopは、アドビ製品の一つで、写真の補正をしたり、グラフィックを作成することができる画像編集ソフトです。
Webデザインにおいての画像加工は、Photoshopを使うのが業界基準です。
写真の編集や、バナー等が作れるようになれば、簡単な案件を受けることができます。
Webデザイナーを目指すには、まずこのPhotoshopで画像編集の方法を覚えることをオススメします。
月額980円から始めることができるので、まずは何ができるのか色々触って試してみましょう!
HTML&CSS
HTML &CSSはWebサイトの外見を作るための言語です。
(正確には、プログラミング言語ではなく、マークアップ言語です。)
コーディングをせずに、Webサイトのデザインだけをして、HTMLやCSSはコーダーに任せている方もいますが、HTML &CSSを身につけておいた方が、Webデザイナーとしての仕事の幅は間違いなく広がるでしょう。
初めは、ややこしくて苦手意識が湧くと思いますが、何度も学習すれば、スキルとして身についてきますし、わからなければグーグル検索すれば大体の答えは出てきます。
WordPress
WordPressとは、CMS(Webコンテンツを管理するためのシステム)の1つであり、最も人気のあるWebサイト作成ツールです。
PhotoshopとHTML &CSSを習得していればWordpressを使って、作業時間を短縮しながらデザイン性の高いWebサイトを作成できます。
またクライアントからWordpressでWebデザインしてほしいと依頼されることも多いので、Webデザイナーとして案件を取っていくには、Wordpressは必須のスキルと言えるでしょう!
Webデザイナーとしての心得
今回紹介した3つのスキルは、Webデザイナーとして案件を獲得する上で、必須のスキルです。
これらのスキルを身につけた後も、まだまだ学ぶべきことはあります。
常に新しいスキルと経験を積みながら、成長し続けることができるWebデザイナーを目指していきましょう!
今回はスキル毎にオススメの書籍を紹介しましたが、学習サイトを用いてスキルを身に着ける方法もパソコン一台で学習が完結するので、効率が良いです。
よければ、オススメの学習サイトをまとめた記事も合わせてご覧ください。